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スイカ 人工授粉について [家庭菜園]

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おいらのスイカ作りは今年で5年目を迎えた。
まだまだ未熟者である。

前日人工授粉を行ったやつが少し大きくなっていた。
こうやってみると、日々の成長を我が子のように思う親心というか、なんというか畑に通うのが本当に楽しみで仕方がない。

さて、写真のやつは2日〜3日前に受粉を行ったものである。
ミツバチなどの昆虫たちにお任せ出来ればとっても楽なんだが、確実に受粉させるには人工授粉が一番いいと思う。

方法はとっても簡単、雌しべに対して雄しべの花粉を付けてあげるだけ。
スイカの場合は、雄花、雌花は一目瞭然。
雌花の根元にはスイカの赤ちゃんがぷっくらと膨らんでいるからすぐわかる。
その雌花に花粉を付けてあげるだけ。
傷めないように、優しくそっとだ。

花粉を付けたつもりでも、大きくならなかったり、いつのまにか腐ってたりする時もある。
ま、失敗したということだ。
そういうときは、そこからさらに5節くらい待ってみるとまた雌花が出てくる。すぐ出てくる時もあるけど。次に出てきたやつにつければ良いだけ。

そう言えば、4、5年前、はるばる熊本県の植木ってところのスイカ農家を見学させてもらったことがある。植木と言ったら有名なスイカの名産地。
そこのスイカ農家さんは、コンテスト!?で賞を取ったことがあるとかないとか…まぁ、有名な人らしい。
普通の親切なおじさんであった。

達人(勝手に呼ばせてもらいますが。 笑)が言うには、玉を付けるのは20節目〜25節目付近に一個付けるよ。
と言っていた。
その辺が1番形の良い、質の良い玉が出来るみたいなのである。
おいらはそれを参考にしている。
いろんな参考書にもそう書いてある。

最初、おいらがスイカを作り始めた時は大体7節目に最初の雌花が出来るもんだから、その付近ばっかり付けてた。
確かに成ることは成るんだが、皮は厚いし、形はイビツなのが多かった気がする。肝心の味であるが、びっくりするほど甘くはなかった気がする。ただ、水分は多かった。
始めのうちはただできれば良いと思ってたもんだから…まぁ、家庭菜園のうちだしね。

でも、どうせ作るならと、ここ数年は達人の大玉を目指して奮闘している。
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さらに1週間ほどすると、ソフトボールより少し大きなのができる。
ここまで来ればもう安心?なのだろうか、
いえいえ、管理は他にありますよ…と、いうことで、時間があればの話だが、達人に教わった秘訣をアップしていこうと思う。
せっかく教わったことだからね、惜しみなく 笑


そう言えば、こんな花を見つけた。
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雄花のすぐ下に雌花、さらに雄花。
なんだこりゃ!?
こんなの初めて。ホルモン異常か?
達人に聞いてみたいなぁ〜。
ちょっと調べてみよう。





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